『頭文字D』香港で映画化に思ふ。
カンヌ映画祭で正式に制作発表された、アンドリュー・ラウ&アラン・マック共同監督、ジェイ・チョウ&鈴木杏主演、他豪華香港キャスト出演の、日本マンガ原作の香港映画『頭文字D(以下イニD)』。香港だけではなく、日本公開も正式に決定したらしい。(fromMSN-Mainichi INTERACTIVE 映画)豆腐屋の息子にして走り屋の藤原拓海が華麗なドライビングテクニックで次々といろんな奴らと対決していく、クルマ&走り好きにはたまらない物語…なんかこう書いた時点で、もとはしがこのマンガをよく知らないことがバレバレなのだが、ハイ、その通りです!内容に興味持てなかったので読んでいません!すんません!もとはしったらマンガ好きとか自分でいっときながらも、こーゆーのはスルーするんだからしょーがねーわよねー。てな愚痴はとりあえず置いといて。で、今回はある種理想的な"東アジア映画"として作られるのであろうこの映画について、中華趣味女子が思うところを書いてみちゃったりします。ま、原作を全く知らないこともあって見当違いの発言も多く発せられるかと思いますが、ツッコみたい方はコメントよろしくお願いいたします。
若い(と思っている人も含む)男子はクルマが好き、メカが好き、ゲームが好き、ついでにエッチも好き(それは考えすぎ)。『007』シリーズが面白くて人気があるのは、男子が好きなものがいっぱい詰まっているからなんだと常々思っているのだけど、クルマって乗らない人間から見れば「どこが面白いの?」と思えてしまう(「クルマに乗らない」を「ゲームをしない」に置き換えても同意見)。もとはしはそんな人間なので、職場などで若い男子からイニDの話(マンガだったりゲームだったりするんだが)を聞くたびに「へーそーですかい」って気分になっていた。そんな矢先の映画化決定。しかも香港で。キャストを聞いてビックリ。さらに監督を聞いてまたビックリ。だって徐克さんが降板したとはいえ、その代理が『無間道』3部作の監督だぜー!いったいどうしたの、バリバリの当代香港映画の王道じゃないのよ。
思えば香港電影でも『フルスロットル・烈火戦車』や『超速伝説・ミッドナイトチェイサー(極速傳説)』のような走り屋映画は少なくない。『超速伝説』では主人公スカイ(イーキン)に絡むチンピラ少年が「オレは藤原拓海だ」とかなんとか名乗っていたから、香港でもイニDが人気だってことがよくわかる。個人的に興味が持てないジャンルでも人気があるってことは事実なので、それはそれで受け入れなきゃなんないってことだね。もちろん、マンガは読まずとも映画は観たいし(特にジェイの演技が観てみたい。歌手としてしか知らないから)、日本の小説やマンガが香港で映画化されることで同じアジアとして文化を共有したことになって嬉しいし、役にあっていないと言う意見もあるものの(ワシャ原作知らんからよーわからん)かわいい鈴木杏ちゃんの広東語も聞いてみたいので楽しみではある。でも、杏ちゃんは日本語、ジェイは北京語の台詞になるってこともあるみたいで…(from日刊スポーツ)。うーむ。
だけど、心配はある。それは香港映画をよく知らない原作迷&ゲーム迷が「なんで香港映画なの?日本のマンガなのに…」って思ってしまうんじゃないかってことだ。香港は中華圏なので当然ほとんどの言葉は日本語じゃないし、藤原拓海の名前も中国語読みになってしまう。かつて成龍さんがバリー・ウォンと組んで『シティーハンター』を映画化したとき、成龍さん演じた冴羽リョウ(字が出ませんでした…)は中国名の「孟波」になっていたとはいえ、字幕や吹き替えではそのまま「リョウ」だったのが、これもちょっとどーかと思ったものだ。個人的には『キッチン』のように舞台を香港に置き換えたものなら容易に入っていけるのだが、景色は香港、言葉は広東語、だけど名前は日本語、っていうのはなんだか違和感があったりするのだ…。これって偏見かしらん?(おそらく日本公開時は日本語吹き替えになるのだろうということが考えられるけど)あとは香港映画の作りが日本の迷に受け入れてもらえるかということ。まぁこれはアンドリューさん&アランさんの腕を信じるしかないと思うけど…。でもさぁ、これってどーよ。
実は、キャストのほとんどが運転があまり上手ではないとか。
(from MSN-Mainichi INTERACTIVE 映画)
だ、だいじょぶなの、ジェイに小春にえぢにショーンにチャップマン…(^_^;)。
あ、香港電影好きのもとはしが、この映画化にイマイチのれなかったのって、もしかしてワタシがジェイをよく知らないのが原因かしらん?週末、上京したときにタワレコでジェイのCDでも買ってこよーかなー。ライブに向けてリーホンも欲しいし。
と、とりあえず勉強します、ジェイのこととイニDのことも。だからイニDやジェイで検索してこの記事にあたって苦笑してしまった皆様、どーか許してくださいm(_ _)m。
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