輸入CDどころか輸入VCDも輸入DVDも、もしかしたら…。
このところ、文化全般をめぐるうちの国の政府の動きにはなんだかなぁ、どっかヘンじゃないかよ?…と、再販制度や図書館の公貸権問題、そして現在では輸入CD規制問題(もとはしももちろん反対です!マイリストにリンク&バナー貼りました)の動きを知ってはガッカリするんだけど、特に輸入CD規制問題とあわせてこういう動きがあるってのはどーよ!なに考えてんだよ政府!とnancixさんの記事を読んでますます凹んだ次第。世界情勢がヘンな方向行ってて、不況も10年以上続いて、なんだかみーんなどんよりしてて世間や仕事が辛くても自分の楽しみだけはなんとか守りたい、って思っているのに、どーしてそーゆー方向へ行くのかなぁって。
輸入CD規制問題はいくら日本盤のないCDは規制外とか言いつつも、それも全く信用できない。輸入の際のガードはむちゃくちゃ堅くなるからそれだけ現地盤が入りにくくなってくるってことだ。タワレコやHMVに行っても中華ポップスコーナー(←ここは大韓ポップスやタイポップスにも置換可能)が何十分の一に縮小されてしまうと考えたら、これはあまりにも哀しすぎるじゃないか。
もし、このとんでもない法案が通りやがったら、次は確実に輸入VCDや輸入DVDも、って言うことは十分考えられる、間違いない!特に中華電影は未公開作品が多いし、いま大旋風を巻き起こしてる大韓電影だって、マサラムービーだって現地に行かないと手に入らないものが少なくないんだから…。
今後、もとはしが税関でとっ捕まったらいちいちこう言わなきゃいけないってことか。
税関「キミ、この大量のCDは何かね?なぜこんなものを持ち込むのかね?」
もと「これはビデオCDというもので、DVDプレイヤーで見られるものです!中身は海賊版じゃない純粋無垢な香港映画です!そしてワタシは日本人に香港映画の素晴らしさを知ってもらうべく日夜奮闘している無名の人間です!もとはしがややらねば誰がやる!」
あのー、ねえさんねえさん、無名の人間とか言いながら名乗ってるって。>自分にツッコミ。
…こんな言い訳考えててなんかむなしくなったけど(しかも最後の台詞は本日観たヒッキー婿映画のオリジナル作品ダイアログのパクリだし)、こうなったら日本の北のほうでせっせと「ふざけんな政府ー!おまえらもーちょっとメジャー以外の洋画も観ろ!世界各国のポップスも聴けよ!ついでにもーちょっとベストセラー以外の本も読めよ!(これは再販制度&公貸権問題から)」と叫ばせていただくぜ。
今日はとりあえずこんなとこで。この問題は今後もじっくり考えよう…。
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コメント
こんにちは。ちょっと古い記事ですが、トラックバックさせていただきました。
ようやくアジア方面にこの動きが波及してきてうれしいのですが、
いま話題の”大韓方面”にはまだまだ伝わってないような(笑)
早ければ法案は6月には可決するかも…と聞いているので心配です。
投稿: いーたん | 2004.05.09 11:24
いーたんさん、トラバありがとうございます。こちらからもトラバいたしました。そちらのblogで問題が提示されてからは、あれこれと考えたり先週聴いたラジオ番組「Jam the world」で詳細が取り上げられたのでそろそろ書こうかと思っていたのですよ。どういう文章を書こうか悩んだものですが…。
この法案が通ってしまえば次に何が規制されるかというのは容易に予想できるし、自国と同盟国(やや暴言気味で失礼)の文化の保護と利益のために他の選択肢が奪われるというのは本当に許せない限りですもの。特にアジアものに関しては。
この「輸入規制反対」の流れがなんとか「大韓方面」にもいってほしいもんだと私も願っております…(涙)。
投稿: もとはし | 2004.05.09 12:02